第4回サロン

 

 

日時:10月16日(日曜日)

テーマ:

『中央アジア・アラル海流域における水文・気象データの長期解析』
甲山 治 先生(京都大学 東南アジア研究所)

『シルクロード交易のインフラとしての駅伝制:モンゴル帝国後の中央アジアを中心に』
早川 尚志 さん(京都大学文学研究科)

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第4回は上の2つのテーマでそれぞれ甲山先生、早川さんに発表していただきました。甲山先生からはアラル海流域の水域管理の状況や気象観測、植生、地下水位など、長期・広範にわたる貴重な観測データやその解析成果の紹介をいただきました。早川さんからは、シルクロード交易において非常に重要であった駅伝制というシステムで人やモノがどのように移動していたのか、またその後の衰退の状況について史実や貴重な史料をもとに紹介いただきました。

 

大変貴重で興味深いお話をいただき、当日来られた皆さんも活発に意見を交わされていました。皆様ありがとうございました。

K. matsui

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第13回サロン開催告知

日時:2018年1月13日(土)14時~

場所:市民環境研究所(京都市左京区田中里の前町21 石川ビル305) map

テーマ:『ザラフシャン川流域の遺跡 ーサマルカンドオアシスの遺跡を中心にーベグマトフ・アリシェルさん(京都大学文学研究科 博士後期課程)

概要
かつてシルクロード上で商人として活躍したソグド人の本拠地は現 代のウズベキスタンとタジキスタンの一部に当たるソグディアナで ある。 そのソグディアナの中核をなすザラフシャン川流域には数多くの遺 跡が点在しており、これまで約百年にわたって踏査・ 発掘調査が行われてきた。こうした調査の積み重ねにより、 多くの主要遺跡の性格、年代層、歴史的背景や、 出土遺物などに関する一通りの情報は得られているが、 その一方でほとんど手付かずに残されている遺跡も数多く存在する 。
近年サマルカンドオアシスにおいて知られていない遺跡がいくつか 組織的に発掘され、新しい成果が得られた。 これらの成果などを中心に発表を行う。

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 興味をお持ちの知り合いがおられましたら拡散よろしくお願いいたします!

お問い合わせはメール(saloncetralasia@gmail.com)、または市民環境研究所(075-711-4832)までお願いいたします。管理人)

第1回サロン

第1回テーマ:
『干上がったアラル海旧漁村での調査活動報告』

関西はじめ、遠方からもご参加いただき、初回ながら12名の方々に来ていただきました!

image初回は松井(京都大学地球環境学舎)が、話題提供者でした。プロジェクタでカザフスタンのアラル地域での研究生活の様子の写真を映し出しながら、楽しく皆さんと話をさせていただきました。

 

参加者の皆さんから、広い中央アジアでの興味深い経験やエピソードも聞くことができました。

 

今後のサロンがとても楽しみです。

(文責 K.Matsui)

第2回サロン

日時:8月21日(日曜日) 

テーマ:
『モンゴル草原の遊牧民生活』
ビャンバ さん(モンゴル農業大学)
 『タジキスタンのエネルギー安全保障政策』
稲垣文昭 先生 (慶應義塾大学)
ご参加いただいた皆様、猛暑の中ありがとうございました。
モンゴル農業大学のビャンバさんからは、モンゴルにおける効率的な羊飼育の取り組みを紹介いただきました。海外輸出ルートや戦略的な法整備に向けての議論も大変興味深かったです。
稲垣先生からは、タジキスタンにおける厳しい電力供給事情と、中央アジアの国家間関係と資源分配について、お話をいただきました。議論も大変盛り上がり勉強になりました。
ありがとうございました!
 K. Matsui